児玉ヘルス商事株式会社
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Archive for the ‘シンポジウム・セミナー’ Category

11月9日 自給飼料を見直そう!

11月に入っても暖かい日が続いています。平年の気温だと既にUNIQLOのタイツを履いてる頃なんですけどね。今日は毎年この季節に開催されている「飼料アップとかち展示会2012」に参加してきました。

今年はアメリカの熱波による飼料穀物価格高騰の影響を受け先月から配合飼料価格も上昇しており、今年は例年以上に参加者が多いように感じました。


自給飼料優良事例の紹介からスタート


サイレージミーティングでは、十勝管内各地からデントコーンと牧草のサイレージサンプルが展示され、参加者がそれぞれ給与してみたいと思われるサイレージに投票します。


十勝農協連酪農課の古川さんから、投票結果の発表とサイレージの品質評価を行いました。

種苗メーカーのブースでは、実験農場によって栽培された「シバムギ」「リードキャナリー」「チモシー」のそれぞれのサイレージが展示されていました。如何に「チモシー」以外の草のサイレージが良くないか臭いなどを嗅ぐとはっきりとその違いがわかります。

自給飼料の品質評価と言うのは、なかなか客観的に行うこと自体あまり無いように思われましたが良質な自給飼料作りのためのヒントが得られることは非常に有意義なイベントであると感じました。


6月22日 十勝農業に危機意識は芽生えるのか?

ここ最近まともに太陽さんの顔を拝見できない日が続いています。6月としては8年ぶりに本土に台風の上陸があり、台風一過で好天が予想されたのですが、さすがの台風も冷たい空気を持つ高気圧にはかなわなかったようです。


恒例になっている、新総合振興局長をお招きしての農業経営部会の6月例会が先日開催されました。今年は道総研十勝農業試験場の場長も変わったと言うことで木村秀雄新場長にもお越しいただき「十勝畑作農業の課題と技術開発」というテーマで非常に興味深いお話を伺ったので報告させていただきます。

木村場長は十勝大樹町の酪農家に8人兄弟の末っ子として生まれ当然?農家の後継ぎになることは出来ず帯広畜産大学を卒業後、農業改良普及員として北海道内の農業生産現場を回っていました。前任は農政部農産振興課長として、私も昨年参加した「ナタネ会議」で一度お会いしていました。


木村場長はデーターを示しながら、十勝農業の半世紀の歩みを豆類の減少から、小麦の過作が招いた適正輪作体系の崩壊とそれに伴い、現在は先代が築き上げた土作りの遺産の上で営農を行っていると厳しく指摘し、既に小麦やビートなどにおいては網走管内より平均反収が劣る作物も出現していると報告され、また急激な酪農の規模拡大に伴い耕畜の連携がとれず、家畜糞尿問題や圃場における有機物の不足という現在はアンバランスな状態でもあると報告されました。

常日頃、生産現場を回っていて私自身も強く感じていたことであり、木村場長の報告には全く同感でした。

農商工連携や、六次産業化など農業経営の付加価値を高めることはもちろん大事なことですが、その生産の原点である「土作り」は絶対に怠ってはいけないということが改めて感じることが出来た例会でした。

 


4月10日 農業経営部会第24回定時総会

1ヶ月近くもブログ更新から遠ざかってしまいました。ついつい手軽に書き込めるfacebookが中心になってしまっています。
さて、先週は同友会とかち支部の定時総会が開催されました。現在会員数は146社と支部の中では一大勢力に?なりつつあります。
2012年度は芽室町の(有)尾藤農産、尾藤社長が新部会長に選出され、来年度にとかちで計画されている農業経営部会全国大会の開催に向けて新たなスタートを切りました。

第2部の記念講演では㈱ナチュラルアート 代表取締役 鈴木誠氏を講師に迎え「農業に革命を起こす!~TPPを見据えて・農業者から農業経営への脱皮~をテーマにお話を頂きました。

元銀行員でゼロから起業し創業6年で年商110億円を達成し”儲からない農業から儲かる農業”を実践されている鈴木社長の話には私自身も日頃農業現場を回っていて共感を得ることが多々ありました。
世界各国を飛び回っている鈴木社長は、世界各地での食料輸出戦略を例に挙げ、昨今、話題のTPP問題に関して賛成、反対というよりTPPは台風のようなもの来るときは来る。反対運動そのものを否定するわけではないが、今後5年先を見据えた戦略を立てるべきとの考え方を示した。


2月29日 デザインの重要性

今日は2月29日、4年に一度しかない日です。今月やっと二度目の書き込みです。
昨夜は帯広出身のグラフィックデザイナーで(有)GAKUデザインの阿部岳さんが講師を勤めた人材確保育成好事例セミナーに参加してきました。

講演テーマは「パッケージデザインの重要性~商品は見た目がすべてを語る」でモノが溢れる中、自社の製品をいかに選んでもらうかという内容でした。

日頃からデザインの重要性は感じていたのですが改めて、論理的に理解することが出来ました。世の中に溢れる商品のほとんどに情報発信や生産側の思いがうまく伝わっていない現状や、デザインとは情報を見せること、伝えることをGAKUさんが具体的に手がけた事例を示しながら、デザインというものの本質を語ってもらいました。


2月7日 TPP私たちには知る権利がある

昨夜は、とかちネット主催、同友会とかち支部後援のTPPに関する講演会が帯広畜産大学にて開催されました。帯広畜産大学の仙北谷先生からはTPPとどう向き合うべきかのテーマで、経済学のゲーム理論から準備をした場合とそうではない場合のリスクを比較した例のお話をされました。
二番目の話題提供者は、元々アメリカの大規模農家に生まれ現在は長沼町で5haで直接消費者と契約を結び野菜の生産をしているレイモンドエップ氏が、体調不良が原因で来日できなかった、ブルースターニーン氏の講演を代読し、TPPの裏側に隠されているアメリカの大企業の戦略をリアルに報告されました。


10月25日 農商工連携人材育成セミナー

同友会とかち支部主催の「農商工連携人材育成セミナー」で講師を務めてきました。このセミナーは農業生産者、新規就農希望者、農商工連携に取り組もうとする中小企業、中小企業支援機関などが対象で10月から12月までの3ヶ月間に渡って行われます。
”つくる人、調理する人、つなぐ人”の話を聞こうという第1クールで生産現場と商工業者をつなぐ人の立場でお話をさせていただきました。

普段はお客さんと1対1で話すのが私の仕事ですので、大勢の様々な考えを持った人たちの前でお話をするのは結構気を使います。
内容的には農商工間のお互いの文化を理解し会おうということで、日頃、現場で仕事をしながら感じていることをお話させていただきました。


9月19日 菜の花サミットinとかち

ナタネなどの油糧作物から地域循環型のエネルギー社会の構築を考える「第11回全国菜の花サミットinとかち」が開催されました。1日目はホテル日航ノースランドを主会場に篠原孝前農林水産副大臣の「今こそ農林漁村・農山漁村元気の日本へ」テーマに続き、林野庁林政部の末松広行部長が「食とエネルギーの安全保障を考える」の二氏の基調講演で始まりました。

東日本大震災の発生で中止も検討された「菜の花サミット」でしたが、開催を6月から9月へ変更して行われました。残念ながら十勝の広大な畑に咲き乱れる菜の花の光景を参加者の皆さんに見てもらうことは出来ませんでしたが、大震災発生以降の食とエネルギーをどのように考えていくのかという側面からは、大変有意義なサミットではなかったかと思われます。

当社は、「十勝ナタネ油カス」と「油カスボカシを」展示させていただきました。


8月25日 菜の花サミット

 輸入小麦の価格がまたまた値上げになるようです。これだけ円高が進んでいるにも関わらずです。いかに食料や資源インフレが進んでいるのかを実感します。

 来月、開催される「第11回全国菜の花サミットinとかち」のパンフレットが届きました。当社も「十勝ナタネ油カス」関連の展示をする予定です。


2月12日 生産者だからこそ出来る商品作り

やっぱり今年もSAJに寄付を行って来ました。

口蹄疫の清浄国宣言が出た矢先、石川県でも疑いのある牛数頭が発見されたそうで、お隣の国、韓国でもかなりの感染が蔓延している状況です。北海道は観光と農業で人を呼び込もうということですが、まさか口蹄疫感染国からの観光客お断りというわけにはいかないでしょうから入国時の徹底した防疫体制で防ぐしかないんでしょうね。
 これだけグローバルに世界中からヒトやモノが入ってくる時代の大きな問題です。北朝鮮でも口蹄疫が発生しているようですがこの国は論外ですね。関係者によると口蹄疫が感染しやすくなるのは気温が上がってくるときだそうですから、これから春にかけてが要注意時期になります。

 そんな中、農経部会2月例会が開催されました。
今月は帯広地域雇用創出促進協議会の異分野新規創業セミナーに便乗しました。
講師には同友会の会員でもある白老町の(有)ウエムラ牧場の上村篤正氏を迎えて市場価格に左右されない畜肉品生産のお話を頂きました。
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上村社長は2代目で大学院卒業後、商社勤務を経て当初養鶏業を営んでいた家業を継ぎ和牛の一貫生産に挑戦自ら牛の管理、加工、調理、販売までを行い「上村和牛」ブランドを作り上げてきました。
 講演後は帯広農経部会のメンバーでホルスタインとF1生産の㈱大野ファーム大野社長、短角牛の一貫生産を行っている(有)北十勝ファームの上田マネージャーから、それぞれの経営事例や取り組みについての報告がありました。
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それぞれ和牛、ホルスタイン、F1、短角牛と飼っている品種は違いますが、美味しい牛肉つくりのためのエサの工夫や販売方法などにこだわりを持ち、市場価格に左右されないことは共通でした。


2月11日 東部農業士会冬季研修会

立春から1週間ほどが過ぎ日中の日差しも春に向かって少しづつ変わっているのを感じます。ただ週末は結構荒れるとの予報ですが。

 昨日は、十勝農業改良普及センター東部支所で農業士会の総会が開催され、冬季研修会の場において講師を努めさせていただきました。
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「これからの農業経営をどう考えるか」~地域の資源の活用法~というテーマでしたが、世界的な資源の争奪が十勝農業にどのような影響を及ぼし、特に肥料としてのリン資源の有効な利用、堆肥や現在取り組んでいるナタネ油カスなどの地域の有機物の活用の重要性は客観的なデーターや資料を基にしてお話させていただきました。大学との共同研究の中で勉強させていただいたことが大変役に立ちました。

 元来、一対一でモノを買っていただくの私の仕事ですから、様々な考えを持った大勢の人たちの前でお話をするのは結構難しいことですがこれも自分に対する勉強として良い経験をさせていただきました。
 もっともお話をさせていただいてお礼をいただくのも始めてでしたが。

 今日は祭日です。今年も懲りずにスキーのテクニカル検定受験してきます。また今シーズンもSAJに奉公することになりそうですが。


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