お客様の声

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唐津酵素農法・酵素肥料をお使いいただいたお客様の声をご紹介します。

《事例10》平成28年9月 40haを超える畑でブロッコリー栽培 音更町豊田 (有)得地農場

 音更町豊田の(有)得地農場代表 得地 勝さんが「唐津酵素」と出会ったのは今から6年前。以前から人間、作物、動物とすべての生物において酵素の働きが重要との認識から「唐津酵素」に興味を持って頂きました。

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 基本の土づくりに関してはスイートコーンを緑肥として活用し、作物の初期成育には適正な化学肥料の力を用いて、その後は有機肥料である鶏糞を使って土に対しする負荷を極力抑えています。
 初めて「音更大袖」と言う豆腐などに原料として使われる大豆に「唐津酵素」を開花前後に幾度か使用したとき、分かれた枝の強さや花持ちの良さを感じ、また金時豆においては鞘の数と製品率の高さで明らかな差を感じました。
 今年(有)得地農場さんでは、ブロッコリー43haの他、長ネギ、小麦、大豆、菜豆を栽培し全ての作物に「唐津酵素」を使用していますが、ブロッコリーと長ネギはコープ札幌や青果業者を通じて本州方面へ出荷されています。

IMG_2712.JPGIMG_2713.JPGIMG_2710.JPG「唐津酵素」を使用したブロッコリーは日持ちが良く、また長ネギは甘味と辛味のバランスが良いとの評判を得ているそうです。「唐津酵素」に対して得地さんは、作物本来が持っている生命力を引き出す力があるのでは無いかと感じており、栽培時の使用においては費用対効果が明確に現れるので、止めるに止められない資材だと笑って話されました。


《事例9》平成28年9月  様々な変化を感じています 帯広市拓成町 伊沢農場

 帯広市の南端拓成町、日高山脈のふもとにある伊沢農場さんは元々酪農専業農家でした。山が近い影響で降雪は早く、春の雪解けは遅く積算温度も帯広市の中でも決して多くはなく作物栽培には不利な条件の地帯でした。

IMG_2694.JPG 20年ほど前に酪農を廃業し、畑作と野菜作りを始めましたが厳しい経営状況が続きました。しかし気象の変化と伊沢さんの土つくりに対する努力の成果で、安定的な作物生産が可能になって来ました。
 そんな伊沢学さんが「唐津酵素」と出会ったのは今から5年ほど前、農産物の出荷先である芽室町十勝21世紀(株)の大野会長に勧められたことがきっかけでした。
 
IMG_2654.JPGIMG_2690.JPG「唐津酵素」の使用を始めてから、様々な作物の生育の変化に気づいたと伊沢さんは言います。現在はアスパラ、蕎麦、エゴマ、ジャガイモ、山わさび、春播き小麦、秋播き小麦、ナタネ、カボチャ、大豆、小豆、など多種の作物栽培に「唐津酵素」を使用しており、今年のように作物栽培には厳しい年でも平年並みの収量を確保しています。

IMG_2692.JPGIMG_2693.JPG農業は天候を相手にする仕事、天候は人間の力で変えることは出来なくても、土づくりや栽培技術を磨くことが農家の仕事、極端な気象変化が多い昨今だからこそ「唐津酵素」はとても重要な武器になると伊沢さんは言います。


《事例8》平成28年9月 圃場の排水性が改良されました 芽室町坂の上 川合農場

芽室町坂の上にある川合農場の川合拓男さんは主に小麦(2品種)ジャガイモ(8品種)ビート、大豆、スイートコーン、カボチャ、ゆり根の他、最近では珍しい八列トウモロコシ、まさかりカボチャなども生産し、農産物の加工流通を通し多彩な活動をされている生産者です。

IMG_2658.JPG 「唐津酵素」は平成24年より主にジャガイモの栽培時に使用されており、「唐津酵素」の使用講習会において作物に散布を続けることによって土が変わっていくと話を聞いたことが使用するきっかけだったと川合さんは言います。
 川合さんの農場は排水性の良くない圃場が多く、雨が多く降ると3日間くらいは機械が畑に入ることが出来ず、畑が乾くのを待つことによって多くの作業ロスが生じているとのことでした。
 当初は「唐津酵素」の効果はなんとなく感じる程度だったようですが、今年のように極端な降水量の年には収穫作業が大変だろうと思っていたところ、予想に反して圃場の水抜けが良く、低みで水が溜まるような場所においても滞水が少なくジャガイモの腐敗もさほど多くなかったようです。

IMG_2657.JPG 元々は、近くにある道立十勝農業試験場に臨時の職員として勤務経験もあり研究熱心な川合拓男さんですが、現在は不耕起栽培なども取り入れ、土が変化してきたことを実感されているとの事でした。


《事例7》平成28年9月 予想以上に豊作でした 上士幌町字居辺 須田農場

上士幌町須田農場の代表須田進さんは40町ほどの面積で小麦、ビート、ジャガイモ、豆類の畑作4品を栽培する十勝の平均的な農家さんで仕事の傍らエッセーを綴るのが趣味でもあります。

IMG_2569.JPG 「唐津酵素」は平成23年より使用しており今年で6年目になります。
毎年、収量の増加、品質の向上、農薬使用量の節減を目的として営農に励んでいますが、今年は今までに経験したことの無いほどの天候が不順な年でした。

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 日照不足と長雨により栽培作物の生育不良が予測されたので、防除を行う際には、いつもの年より「唐津酵素」の使用濃度を濃くして生育不良の影響を最小限に抑えようと努力されました。

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 その結果として現在収穫作業中のジャガイモに関しては収量、品質共に思っていた以上に良好であり、豆類、ビートも目立った障害も少なく今年のように作物栽培においては劣悪な条件下で「唐津酵素」の効果がより鮮明に現れたと須田さんは話されました。


《事例6》平成28年9月 試験区を設けて比較してみました 上士幌町東6線 (有)西原農場

上士幌町でジャガイモ、小麦、ビート、小豆、ナガイモ、ゴボウ、人参、大根、蕎麦と多品種の作物を60ヘクタールほどの面積で栽培されている(有)西原農場代表西原正行さんが「唐津酵素」と出会ったのは今から6年前、ジャガイモの生育に良いと言われ独自に試験区を設定して「インカのめざめ」に使用して見た所、明らかな玉数の差に驚かれたと言います。

IMG_2478.JPGそれ以来、作物の生育期のどの時期に「唐津酵素」を使用するのが良いのかを試しながら現在に至りました。その後、ジャガイモの後作の小麦の生育にも変化が見られ、今まで多くの葉面散布肥料を使った中でこれほど変化が明確に現れた物には出会ったことが無いとまで西原さんは言われます。

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西原さんは近隣の畜産農家から出る牛糞を独自の方法で使用し、土つくりに活かすことはもちろん欠かせません。


《事例5》平成28年8月 玉ねぎ作りの名人 足寄町郊南 松田農場 

 足寄町松田農場の松田和幸さんが「唐津酵素」に出会ったのは今から10年ほど前、それ以来、バイタルシリーズを積極的に活用されています。
 栽培作物は主に玉ねぎと種子小麦、休閑緑肥。玉ねぎ栽培歴は今年で34年にもなり十勝管内でも先駆的な生産者としてその名が知られ、多くの生産者の方たちも視察に訪れます。
IMG_2333.JPG 苗半作といわれるように、玉ねぎも育苗がとても重要です。苗の出来、不出来が定植後の生育に大きな影響を与えるので特に気を配って管理されています。
 元々、有機栽培で土を傷めない作物つくりを行っていた松田さんですが、現在でも農薬を極力抑えた減農薬栽培を実践しています。
B-バイタルを除草剤と混用して散布すると除草剤を減らしてもその除草効果は落ちません。殺菌剤なども減らすことにより薬害や生育停滞も抑制することが出来、特に初期成育時においてはその差が大きいと言えます。
 結果的には農薬や除草剤の削減による栽培コストの低減、作物の品質向上、収量の増加に繋がります。また、松田さんの玉ねぎは糖度、比重が高く食味も貯蔵性も良いので出荷先からも高く評価されています。
 IMG_2334.JPG年々、気象の変化により作物栽培に高度な技術が必要になって来ている昨今、基本の土つくりと共に生育をコントロールできる「唐津酵素」は松田さんの作物つくりの大きな武器になっています。
 


《事例4》平成28年8月 野菜の直売所を営む 音更町東士狩 (有)土井農園

音更町東士狩にある(有)土井農園さんは音更町内で野菜の直売所を二店運営しています。帯広市のベッドタウンとして人口も伸び、国道沿いにはスーパーマーケットが凌ぎを削っていますが、そんな地域の中でも(有)土井農園さんの直売所は今年で開店17年を迎えました。
IMG_2359.JPG当社のボーンエースR骨炭や十勝ナタネカスを使用して頂いていた、(有)土井農園の土井さんと唐津酵素の出会いは、今から6年前、播種時期が大幅に遅れた小豆に使用した所、その花と実の大きさに驚いたと言います。近所の仲間の農家の皆さんからも何をやったのかと聞かれるほどで、それ以来、直売所で販売する野菜には全て唐津酵素を使用しています。もちろん何でもかんでも、ただ闇雲にやれば良いという訳ではないがと、前置きした上で、土井さんの目的とする美味い野菜作りに唐津酵素は欠かせないようです。

IMG_2357.JPG元々、土井さんは大規模畑作経営や本州の市場などへ大ロットで野菜の出荷など、様々な事に取り組んだ結果、直接お客さんの顔や声を聞くことが出来る現在の野菜の直売所にたどり着いたと言い、お客さんの顔が思い浮かぶと常に美味しいと言われる野菜作りに対する土作りや栽培技術の追求に力も入り、それが農業のやりがいに繋がると言います。

IMG_2360.JPGIMG_2356.JPG永年農業をやって来て、今が一番楽しくやりがいを感じていると話される土井さんですから、当然の如く二人の息子さんは作物栽培担当として、また娘さんの久子さんは直売所で販売担当です。美味しく新鮮で安心できる直売所は大きなスーパーマーケットが近所にあろうとも、常連のお客様にしっかりと支えられています。


《事例3》平成28年8月 スイートコーンの直売で20年 音更町東音更 松田農場

音更町東音更の松田農場さんでは、約20年近くこの季節になるとトウモロコシの直売所が開設されます。

IMG_2345.JPG農場主の松田利夫さんは、一にも二にもトウモロコシは味だと言い切ります。そんな松田さんが唐津酵素と出会ったのは今から6年ほど前
現在ではB-バイタル、CA-バイタル、MG-バイタルの3種類を使いこなし、生育をコントロールしながら地方発送も含め2.6ヘクタールのトウモロコシを全て直接販売します。

IMG_2344.JPG特に今年のように6月から7月の作物生育にとって重要な時期の天候が悪いと、より唐津酵素の成果が現れると松田さんはおっしゃられます。

IMG_2341.JPG今や、松田農場のトウモロコシ栽培に唐津酵素は欠かせないとお褒めの言葉を頂きました。お話を聞いている最中も直売所を訪れる常連さんが後を立ちませんでした。


《事例2》平成28年7月 初年度から変化が? 長沼町 ジョージ農園 江崎佑さん

長沼町にある「ジョージ農園」オーナーの江崎佑さんは、今年初めて唐津酵素をご使用頂いています。先日、ハスカップの収穫時期を迎えましたのでその様子を見学させて頂きました。
IMG_2022.JPG唐津酵素を使用するにあたり、肥料を減らしましたが、収穫量も例年より多く、葉の色も良く味も良くなったそうです。

IMG_2026.JPGこの品種は甘味も多く、粒が大きいのが特徴です。

IMG_2028.JPG今年は例年以上に収穫量も多く、冷凍庫に入りきらないとのことで、一部販売先をご紹介させて頂きました。


《事例1》平成28年6月 グループ全体で使用を勧めています。 芽室町北伏古 (農)十勝21世紀株式会社

芽室町にある農業生産法人十勝21世紀株式会社様では唐津酵素をご使用していただき5年になります。十勝21世紀株式会社さんは芽室町内を中心に70軒ほどの農家の皆さんと契約を結ぶ生産者グループで大手商社などを通じて農産物の移出を行っています。

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大野社長さんは、今まで様々な資材を試した結果、この「唐津酵素」にたどり着いたと言い、そのきっかけは酵素を利用して栽培した大根の日持ちの良さだったそうです。


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十勝21世紀グループでは、大手商社を通じて農産物の移出を行っていますが、何と言っても品質が一番と大野社長は言い。そのために今では「唐津酵素」の利用は欠かせないと言います。


先日の地元新聞の一面に掲載されましたが、既に大野社長の農場では「唐津酵素」を使用した山ワサビの栽培試験も行っており更なる作物への
「唐津酵素」の利用を進めて行きたいとのことです。

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