お客様の声

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唐津酵素農法・酵素肥料をお使いいただいたお客様の声をご紹介します。

《事例20》平成29年11月 農薬の使用量が減りコストが下がりました。 本別町勇足 河野農場

 十勝管内本別町勇足に向かって流れる美蘭別川沿いの狭い沢を主な圃場として、河野一紀さんは総面積45haの圃場で小麦13.5ha、ビート8.5ha、馬鈴薯8ha、大豆8ha、スイートコーン4ha、牧草3haの栽培を行っている畑作農家です。

IMG_2560.jpg 23筆にも及ぶ点在した圃場は、ゴルフ場のコースの様な形状で四角くて平らな畑がほとんど無いというくらいいびつな形の傾斜地が多く、しかも傾斜地でありながら排水性の良くない湿地で保肥力の低いやせ地であり、誰も望んで耕作したがらない悪条件のため苦労を重ねて来られたそうです。

 昔は肥料など資材価格も低かった為、先代の時代には肥料の多投入で収量を確保していましたが、資材価格が上がっていく反面、農産物価格が下がって来ている現状と、肥料の多投入の割には収量が上がらない事に疑問と危機感を抱き、17年前より土壌診断を基に施肥設計を行うコンサルタントの指導を受けミネラルバランスを含めた土壌改良を手掛けて来ました。
 元来、やせ地の圃場だった為、投入したミネラル等の効果はすぐに結果に表れ収量に結び付きました。以来、徐々に土壌のphやミネラルのバランスなどを整え、堆肥も用いて地力の維持を図り今に至っています。
 現在では不耕起栽培を8割程度取り入れ、全ての作物で安定した収量と品質を確保できる様になり、昨年の様な凶作の年でもほぼ平年並みの成果を維持できる状況となって来ています。また、投入する肥料代なども大幅に低減してきており、ビートの場合で試算してみると堆肥も含めて10アール当たり7,000円程度で間に合う様になっているそうです。
 今後のビート栽培での目標は平均収量7t以上、糖度20%以上は達成したいと河野さんは話されました。一般的にビートは資材代が掛かる作物と言われる中、河野さんのビート作りは大いに参考になりそうです。
 
 今年からはこの「お客様の声」に登場頂き堆肥の供給を受けている(有)福田農場の福田社長から「唐津酵素」を紹介され農薬の低減に取り組むことに挑戦しました。殺菌剤の使用は従来より30%~50%減らしてみましたが、特に問題も発生せず乗り切る事が出来ました。

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・平成30年産ビート画像①(移植)

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・平成30年産ビート画像②(直播)

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・平成30年産ビート画像③(直播)

 とても勉強熱心な河野さんは、今まで長い間土壌と作物の事を積極的に学んで来たので、作物と微生物の関係や作物に対する酵素の働きなども大変理解して頂きました。また作物を観察する目が的確ですので「唐津酵素」を使用する度に作物がどのように変化しているのかを見極めることにより、更なる農薬や肥料の削減をする事が可能になり、今後は作物の品質と収量の向上に繋がって行くものと思われます。

IMG_0732.JPG2017年、河野さんは10アール当たり1.5t以上の産糖量を上げ本別町内で1位の記録でした。上の画像は2018年の苗で、この育苗には成長調整剤を全く使用せず「唐津酵素」を1,000倍で3回散布しました。


《事例19》平成29年10月 使用初年度から変化を感じています 鹿追町 (農)東瓜幕協和生産組合

 十勝西部鹿追町にあるカントリーホーム風景さんは、1963年に設立された(農)東瓜幕協和生産組合が乳製品加工を始めた2000年に作られ、カフェやドッグランも併設し、夏場の観光シーズンは大勢のお客様が訪れます。

IMG_2548.jpg 近年でこそ6次化などと表現されますが、十勝地域においても自社原料からの加工、販売においては先駆け的な存在であり、また経営面においても過去には酪農業界では名誉ある「宇都宮賞」も受賞されており、名実ともに立派な経営を実践されています。

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現在、260頭の搾乳牛から生産される自社牧場の新鮮な生乳から飲むヨーグルト、ソフトクリーム、プリン、アイスクリームなどの製造販売を行っています。

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 代表の清水智久さんは、当然のように質の高い乳製品を製造するための原料である生乳生産にはこだわりを持っており、乳牛達の主食である粗飼料(牧草、飼料用トウモロコシ)作りが大事であり、より良質な粗飼料を確保するために今春より40haのすべてのデントコーンと90haの牧草地の一部に「唐津酵素」をご使用して頂きました。

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 できる限り除草剤なども減らしデントコーンを栽培してみましたが、雑草の抑制にも問題は無く「唐津酵素」が全ての原因とは言い切れませんが、今年9月の台風18号の襲来で地域に多くの倒伏被害が出たにも関わらず、東瓜幕協和生産組合さんの圃場は全く問題は無く、近辺の方々から不思議がられたそうでサイレージの開封にも期待が持てます。

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 また「唐津酵素」を散布した牧草地では、未散布の草地と比較して3番牧草の収穫量に明らかな差が現れ、清水代表も驚かれていました。
ただ「唐津酵素」の散布は近所の畑作農家さんに作業を委託していることもあり、春耕時期と重なり、今春は全草地に散布することは出来ませんでした。そこで今年の結果を踏まえて秋の防除時期に合わせて散布を行う予定です。
まだ使用初年度ですが「唐津酵素」は経費の上乗せもなく、また面倒な作業も無いので今後とも継続的に使って行きたいと清水代表は話されました。


《事例18》平成29年10月 土が変わって来たのを実感しています 京極町更進 吉川じゃがいも農園

 京極男爵や名水で有名な後志管内京極町にある「吉川じゃがいも農園」の吉川政一さんは、33年前に札幌から京極町にお婿さんとして迎えられました。
現在3代目の経営主として31haの畑で、じゃがいも、小麦、ビート、大豆、小豆の栽培を行っています。
 吉川さんのポリシーは作物の生育に適した土づくりによる美味しいじゃがいも作りですが、直接消費者の皆様に安心して食べて頂けるようにと、極力化学肥料や、農薬や除草剤を減らし、植物性の茶葉の堆肥や当社取り扱いの「ボーンエースR骨炭」を始めとして、「唐津酵素」は6年前より使用されています。

IMG_2455.jpg 常日頃からの土づくりに対する絶え間ない努力と研究、そして唐津酵素の使用によって近年、吉川さんは土が変わって来たと話されました。以前であれば輪作体系の中に組み入れていたエリモ小豆は、落葉病などの発生によりかなりの年数を空けなければいけなかったものが、最近は落葉病の発生も無くなり、安心して増収性と風味の良いエリモ小豆を作付けしています。特別に作った箱に入れて消費者の手元に届くじゃがいもも味の良さには定評があり、また今年は特に製品の歩留まりや土離れも良く、味も折り紙付きで上々の出来のようです。

IMG_2471.jpg 取材時、長男の洋平さんは大豆の収穫作業中で不在でしたが、大学の居合道を通じて知り合った三段の腕前のお嫁さん舞さんと、将来は吉川じゃがいも農園の五代目として、最近農業機械に興味が芽生え始めた伊織君


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 どんなに時代の変化や偏った天候になろうとも、農業生産そのものを支えるのは土づくりと栽培管理技術であると断言される吉川政一さん、その考えは四代目の洋平さん、そして五代目の伊織君へと間違いなく受け継いで行かれることでしょう。


《事例17》平成29年10月 飼料作物にも「唐津酵素」 本別町 佐川牧場

 十勝管内本別町で酪農を営む佐川牧場さんの経営規模は決して大きくはありませんが、経営主の佐川和博さんのこだわりはしっかりとした土づくりによる良質な牧草と飼料用トウモロコシ作りにあります。

IMG_0052.jpg 当社とも長いお付き合いをさせて頂いていますが、今年の春から飼料用トウモロコシの初期成育促進と除草剤の効果を高めることを目的に「唐津酵素」を使用して頂きました。
今年は7月の記録的とも言える積算温度の高さで、生育も一気に進みましたが8月に入ると一転、低温と日照不足が続き9月には台風18号の襲来により、各地で広範囲に渡る倒伏の被害が発生してしまいました。

 しかし、そのような極端な天候の中においても「唐津酵素」を使用した佐川さんの飼料用トウモロコシは、病気の発生も倒伏の被害も全く無く、計算上ですが10アール当たり2t弱ほどの乾物収量を得られたそうです。

IMG_0891.jpgIMG_0895.jpg 収穫後の圃場には必ずサブソイラーを入れたり、特殊な肥料を用いるなど日ごろの佐川さんの飼料作物づくりに対する努力が、今年は相対的に出来が良いとされる飼料用トウモロコシでも、さらに良い結果となって表れたのではないでしょうか。

IMG_0886.jpg来年に向けて、より良質な粗飼料を確保するためにも、是非牧草にも「唐津酵素」を試したみたいと佐川さんは話されました。


《事例16》平成29年9月 今年で使用7年目になりました。上士幌町 早坂農場

 上士幌町居辺にある早坂農場さんの早坂義人さんは4代目の農場経営者です。
今年は小麦13.5ha、ビート11.5ha、馬鈴薯11.5ha、大豆7.5ha、大正金時6ha、小豆4.5ha、委託栽培デントコーン3.5 haの栽培管理をしています。

IMG_1179.jpg 義人さんは、今年は昨年のような低温や長雨も今のところ無く、作物は順調に生育していますが、近年は極端に偏った天候の影響リスクがあると言います。
 作物の生育の良否は、天候、土壌、栽培管理技術によって左右されます。一番影響の大きいのは天候ですが、農業にとって天候はいかなることも出来ない外的要因であり、人的努力によって変えることが出来るのは土づくりと栽培管理技術だけです。
 もとより早坂農場さんでは土壌微生物を豊かにするためにも良質な堆肥を施用する土づくりにより、品質の高い作物づくりを心がけています。
 IMG_0372.jpg 「唐津酵素」は2011年より使用しており、作物の生育状況に応じて農薬や除草剤の使用量を減らし生産コストの低減に結び付けています。
 以来、今年で7年ほど続けて使っていますが、特に農薬削減の影響もないそうです。また今年からは精密な土壌分析を基に、より適正な施肥設計を行い土壌のミネラルと塩基バランスを整えることが次の目標です。
 このような努力は農業経営の為であることはもちろんのこと、いかなる天候であれ最善の対処を施し、栽培する作物を必ず収穫してあげる。これは懸命に生育している作物に対し、もし収穫出来ないことになってしまったら作物に申し訳ないという想いが根底にあるとのことです。
 義人さんは、現在二世帯住宅を建設中です。これからはより頑張らなきゃいけないし、失敗することは出来ないと笑って話されました。

 


《事例15》平成29年8月 食べて健康になれる大根つくりをめざしています 大樹町 (有)大石農産

 十勝地方南部にある大樹町、最近話題となった民間初のロケット打ち上げ会社のすぐ近く、浜大樹の海岸からわずか2kmほどに(有)大石農産さんがあります。
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 真夏でも冷涼なこの地域は、朝の畑には海のミネラルを含む海霧が舞い降ります。今年は大根28haと、蕎麦80haを栽培していますが、(有)大石農産さんではそれぞれ「清流大根」「十勝海霧そば」という商品名でブランド化し販売している大石冨一社長に「清流大根」に込めた思いを伺いました。
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 大根の健康を人の健康に例えると、必要な栄養分をバランス良く与えることで作物の健康は保たれます。作物の為に必要な栄養分を過不足なく土壌に補い、土の栄養バランスを整えることを目的とし、土づくりは環境に負荷を与えない良質な有機質肥料を基本として、不足分を化学肥料を用いて大根の健康管理を行っています。
 その様にして「元気野菜」を育てることにより私たちが食べて健康になれる大根づくりを目指しています。基本的には肥料を与えすぎない自然の力を生かした農法です。

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 かねてより有機質肥料を主体として施肥を行い、農薬の使用量も必要最小限とし硝酸態窒素の含有量を出来る限り低減した大根づくりを実践するために、植物から抽出した酵素を使用されていましたが、今年から微生物が生成し活性化した「唐津酵素」をご使用頂いています。
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 内陸より涼しいとは言え例年より暑い日が続いた今年の夏に於いて、収穫前後に必ず測定する硝酸態窒素の数値が、目標の1,000ppm以下をほぼクリアし、500ppm以下にまでに低減することもたびたび記録されました。
 通常の大根栽培においては3,000ppm~5,000ppm以上も含有することも珍しくない暑い季節に最小限まで低減された大根は、細胞が緻密で糖度が高く、苦み、えぐみの少ない大根に仕上がりました。
 窒素を過剰に吸収することによって発生し、この時期の大根生産に致命的な損失をもたらす軟腐病や生理障害も減少しています。
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 さらに努力と経験を重ね、品質の高い(有)大石農産ブランドの健康な大根を、今後も作り続けて行きたいと大石社長は考えています。

 


《事例14》平成29年8月 環境保全型農業に取り組んでいます 北海道士幌高校

 帯広から車で北へ40分ほど、士幌町にある士幌町立士幌高校では、教育現場ならではの環境保全型農業を推進する農業教育を実践しており、その取り組みの一貫として農薬や化学肥料を使用しないJAS有機認証の取得や、堆肥・緑肥などの有機物を有効に利活用した作物づくりに挑戦しています。


IMG_0292.jpg「唐津酵素」は昨年度より牧草地を始め様々な作物において土壌に負荷を与えない環境保全型農業と品質、収量性の向上を目指し、ご使用頂いています。
IMG_0283.jpg 担当する先生方の熱心な取り組みも相まって、初年度より作物の生育や収穫量にも変化が起きているようです。今年に関しては相対的に天候にも恵まれてるようですが、来年に向けてもさらなる効果を期待して頂いています。


IMG_0291.jpgIMG_0289.jpg無農薬、無化学肥料で栽培した有機ニンニク

IMG_0287.jpgIMG_0260.jpg緑肥のみで栽培したユメチカラ

IMG_0285.jpg現在、落花生の栽培にも挑戦しています

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学校内で生産された原材料から様々な加工品も作られ、地域で評判です

IMG_0265.jpg熱心に取り組んで頂いている農場長の中島綾子先生と畜産部門担当の今村幸喜先生


《事例13》平成28年11月 今年のような天候でも無事に乗り切ることが出来ました 帯広市昭和町 嶋崎農場

 帯広市昭和町にある嶋崎農場さんは酪農とビート、小麦、馬鈴薯、大豆、小豆を栽培する畑作との複合経営です。有畜農業を行うことにより適正な有機物の還元が行われ、地力の維持を心がけています。
 粗飼料畑を含んで約40haの規模は現在の十勝では平均的な規模の耕地面積ですが、今年で家業を継いで12年目を迎えた秀利さんは今年初めて「唐津酵素」をご使用頂きました。

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 除草剤による作物の初期の生育停滞を抑制することを目的に全ての作物に「唐津酵素」を使用したところ、ビートなどはほぼ平年並みの収穫量と、高い糖度を維持することができ、他の作物に関してもこれだけ未曾有の気象条件の中に於いても満足な結果を得ることが出来たようです。

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 「唐津酵素」使用はまだ1年目ですが、このような気象条件を無事に乗り切ることが出来たことは、秀利さんにとって大きな自信に繋がったのではないでしょうか。来年はさらに研究を重ねて積極的に「唐津酵素」を使いこなして行きたいとのことです。


《事例12》平成28年11月 ジャガイモに明らかな差が出ました 清水町羽帯 ㈱A-Netファーム十勝 

 十勝管内清水町にある㈱A-Netファームさん代表の森田哲也さんは、12年前に北海道庁職員を退職し実家の経営を引き継ぎました。現在は約70haの畑作専業経営ですが、他の後継者に追いつこうと、民間コンサルタントの指導による土づくりやJGAPも取得しました。また元々北海道職員でもあった奥様が中心となって、小豆のネット販売や加工品の開発なども行い消費者との直接交流で顔の見える流通に力を注いでいます。

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 ジャガイモの出荷先が「唐津酵素」使用が条件であったため、今年初めての使用でしたが出荷分の一部の圃場にだけBバイタルとCAバイタルを使用したところ、収穫時期に茎葉の状態の差、また機械上で選別作業を行っている人たちからも、イモの肌の状態や塊茎にも違いがあると言われ改めてその差を実感され、来年は直接販売を行っている小豆にも初期の段階から積極的に使用してみたいとのことでした。
 春先からの低温や日照不足、また相次ぐ台風の直撃を受け十勝管内でも特に被害が大きかった清水町。河に近い森田さんの圃場も一部が流失するなど、今後の営農にも影響が予想されますが、これでへこたれている訳にはにはいかないと、改めて気を引き締めている森田さんでした。


《事例11》平成28年10月 デントコーンが劇的に回復 本別町美蘭別 (有)福田農場

 本別町美蘭別の(有)福田農場さんは、肉牛と畑作の複合経営を行っています。代表取締役の福田博明さんが「唐津酵素」は今年が始めての使用でした。民間のコンサルティングを受けながら永年土作りに熱心に取り組み、ようやく理想とする土に近づいてきたと福田さんは言います。

IMG_2896.JPG 肉牛から出る排泄物を堆肥化し、地域平均よりかなり少量の肥料分で飼料作物を栽培し、飼養する肉牛により良い飼料を給与したいとの考えから「唐津酵素」の使用に踏み切りました。また福田さんは作物の生理として説明を受けた時点で「唐津酵素」は理屈に合っていると感じたそうです。

IMG_2901.JPG しかし、今年の6月3日に遅霜の被害に会い、その4日後には画像のように無惨な状況になってしまいました。それでも辛うじて残った株に「唐津酵素」を葉面散布し回復を図ることにしましたが、如何せん今年の6月から7月にかけては未曾有の日照不足と降雨により半ば諦めムードも漂いました。

IMG_2902.JPGIMG_2904.JPG ところが諦めかけた今年のデントコーンが秋を向かえ劇的に回復したのです。しかも中には1本の茎に俵が3本も付くなど、今年の天候の中では有り得ないことが起きました。これには種子を供給した種苗店の担当者も驚いたと言います。 
 近年の記憶に無いほどの凶作となった今年の十勝管内では、飼料作物のデントコーンは平年に比べ3割~5割りの減収は当たり前、やもすると収穫時期に畑がぬかるみ機械が入れずに放置された圃場なども見かける中、福田さんのデントコーンは見事な収穫期を迎えることが出来ました。

IMG_2899.JPG 真剣に取り組んできた土づくりと「唐津酵素」で、この厳しい天候の年のデントコーン作りを終えることが出来たと福田さんは言います。
霜というより凍結に近いほどの被害を受け、その後の日照不足と度重なる台風の襲来でも、生育速度を早めるアクセルペダルの役目をする「唐津酵素」がお役に立つことが出来たのではないかと思います。